ちょっと息抜きに…

はじめまして。シーマークの佐藤です。

シーマークでも技術系ブログが開始となりました。
私はエンジニアではないので、ちょっと息抜き的なネタを投稿していこうかなと思っています。

今回は先ほどの投稿で節電の話題があったので、節電によって懸念される熱中症について、ちょっと書いてみます。

知ってる方も多いと思いますが、室内でも熱中症は起こります。
節電により、室内温度を28℃に設定されているところが多いかと思います。しかし、クーラーが効いてるから、安心というわけではありません。
特にパソコンやサーバのある場所で作業されているエンジニアの方は、実際自分の周りの温度は28℃以上ある可能性が高いのです。

予防法として水分補給がありますが、ただのお水では、体内の体液濃度が薄くなり、のどの渇きは止まりますが、濃度を回復するために尿や汗などで水分を外に出してしまうそうです。このため、水分補給されていない状態になります。
効率的に水分補給するには、塩分、ナトリウムなど電解質と糖分を適度に含まれる飲み物、スポーツドリンクが最適かもしれませんね。
あとは、普段から熱中症になりにくい体作りをしておくのもいいですね。適度な運動(汗をかく程度)と運動後のタンパク質(牛乳など乳製品)摂取で、汗をかきやすい体作りを・・・

節電も大事ですが、体調を崩しては意味がありませんもんね。
無理せず生活していきましょう。

秋葉原オフィス節電中

シーマークオフィスは、千代田区神田和泉町にあります。
最寄りは秋葉原駅ですが、電気街等のある、いわゆる「表」側の街ではなく、昭和通りや高速道路のある「裏」側とも言える街の中のビルにオフィスを構えています。

この夏は節電に努め、現在までのところ、エアコンは稼働させず、窓を開け、風を通すことでしのいでおります。
もちろん、普段使用しないPC・サーバ類についてはコンセントからもoff。
ウチワと扇風機で頑張っています。

本日の室温は、概ね32℃。でもそれほど湿度は高くなかったようで、比較的過ごしやすい日でした。
さて、この夏どこまで節電頑張れるかな?

デジタルコンテンツ管理システム Lily について

はじめまして。シーマークの山本です。

我社でも、エンジニアがそれぞれ持っている興味やテーマを題材にして、技術系ブログを書き始めることになりました。同じ興味をもつエンジニアの方々との情報共有を通し、さらなるコラボレーションのきっかけとしていければいいな、と思っています。

そこで、1エンジニアである私の第一回目の記事を何で飾ろうかといろいろと考えました。最近のエンジニア世界で流行っているようなトピックをきれいにまとまてスマートに紹介!ってのもやってみたいです。

でも、我々がやっている実際のお仕事としては、既存の技術を使っただけでは解決できそうもない課題(新サービス開発、業務効率化、経営戦略実現など)に対して、どのようなアプローチで挑み、それを実現するためのアーキテクチャーとはどのようなものか、そういったことをお客様と一緒に考え成長しながら課題解決を目指すことが多いのです。

その中では、海のものとも山のものともつかない生まれたてのアプリやミドルウェアをうまく使いこなすことが、課題解決のためのキー・テクノロジーとなることがあります。そのためには、そのプロダクトがもつ特長と限界を、実践的な方法で突き詰めていくことが必要になってきます。

そこで今回、HBase+Solrを有機的に組み合わせた ”Lily” というオープンソースのデジタルコンテンツを管理するためのシステムについて、どんな特長があり、その限界はどこにあるのかを明らかにしていくなかで、実践的なノウハウを共有していけたらと思っています。

http://outerthought.org/site/products/lily.html

次回からは、システムの概要説明からはじめて、具体的なインストール方法、使い方などについて、書かせていただこうと思っています。