求む!「一緒に仕事をし、一緒に成長してくれる仲間」

三浦です。
採用プロジェクトの進捗報告です。
まずは「求める人材像」というものを明らかしていかないといけません。

全社員(といっても全部で7人ですが)で、あーだ、こーだと議論を重ねてきて、ようやく大まかな「人材像」を描き出すことができました。
ただし、今回の採用プロジェクトは、全社員が賛同、納得して行っていくものですので、今後も議論を重ねながら、少しでも違和感を感じる部分や、条件の追加や修正が必要であれば、適宜変更していくことになると思います。
ということで、現時点での「求める人材像」&「シーマークでの仕事と職場環境についての自己紹介」になります。
シーマークでの未来をご一緒できるまだ見ぬどなたかの心に届きますように。
ご興味のある方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

■こんな方にオススメです

「開発現場での仕事にこだわりたい!」
「もっと自分の技能を高めることのできる環境が欲しい」
「大きな組織の決まった仕事でなく、自分の工夫と裁量のある仕事をしたい」
「経験はないけど自分でシステムを構築していく技能を身に着けたい」
「フラットで風通しの良い組織で余計なストレスなく働きたい」

役員3人と従業員4人の小さな会社です。
役員も含め全員が、システム開発、運用、企画の現場に携わるものであり、第一線のエンジニアとして活躍し、新たな技術への挑戦を続けております。
自らシステムを構築するエンジニアとしての技量を発揮し、その技量を高める機会とサポートを提供します。

■仕事内容

・受託したシステムの設計・開発
・システムの性能やセキュリティの診断とコンサルティング
・自社システム、サービスの運用とメンテナンス
・新たな自社システム、サービス等の企画立案と開発

シーマークには、現在2つの事業があります。
1つはエンタープライズ事業であり、受託したシステムの設計・開発や、コンサルティングを行います。エンジニアとしての主要な業務はこの事業部でのものになります。
もう一つは、エリアコミュニティ事業であり、自社運営のコミュニティサイト上に掲載する広告の売上の獲得をビジネススキームとしています。このサイトの運用とメンテナンス、新機能の開発を担っていただくことがあります。
また、常に全社員から、新たなシステムやサービスの企画提案や、新しい技術習得のための研究活動の提案の機会を設けており、様々な新たな取組について、時間と予算を確保し、取り組んでいただくことも可能です。
これまでにも、独自のJ2EE開発フレームワークの開発、家族単位でのSNSサイトの構築、訪問介護サービス用のタブレットによる記録システムの構築、全文検索システム研究のための海外渡航研修などを行っています。

■期待する技能・経験等

・システム、アプリケーションの構築に興味があること
・好奇心をもって必要な技術情報を収集する能力と姿勢
・工夫を凝らして業務にあたる姿勢

言語を問わず、何らかのシステムやアプリケーションを自分で構築した経験があることが望ましいですが、仕事を通じて、エンジニアとしての技能を身につけるために、自ら進んで情報を集めて学んでいける気持ちをお持ちの方であれば歓迎いたします。もちろん学びと経験のサポートはお任せください。
年齢は不問です。
なお、現在ほとんどの業務が日本語でのコミュニケーションの中で行われているため、日本語での円滑なコミュニケーションができることは必要です。

■待遇条件

・試用期間3ヶ月
・技量、経験に応じて年俸制 400万~1000万円(夏冬各2ヶ月分の賞与含む)
・通信手当月額1万円
・保険完備
・夏期休暇および年末年始休暇あり
・完全週休2日制(土・日休み)・祝祭日休み
・有給休暇制度あり

■職場環境・業務環境

・自社オフィス内または案件によりクライアントオフィス

クライアントオフィスでの業務となる場合も、組織としての相談サポート体制を確保し、クライアントへの積極的な提案力を持つため、原則として複数メンバーのチームでの対応とするとともに、週1度程度の自社オフィスでの勤務とします。

シーマークの未来を一緒に作る仲間の募集プロジェクト始動!

三浦です。
突然ですが、採用プロジェクトを始動します。
ウチのような小さな会社が、この人材不足の時期に、優秀なエンジニアを採用することは、非常に難易度の高いことだと思います。
それでも一緒にシーマークの未来を作ってくれる仲間を探したいと思っています。
求人サイトの利用、人材紹介会社の利用、人づてでの紹介、自社HPでの募集など、色々と方法はありますが、現時点では、どうしていくかは未定です。こちらのブログでも具体的に情報を掲載していきたいと思います。

それはさておき、今回の採用プロジェクトにおいて一番大事なことは、「会社の未来を一緒に作る」ということに共感した人に、シーマークへ参加してもらうことだと思っています。
なぜなら、今回のプロジェクトは、エンジニアという労働力を得ることだけが目的ではなく、会社の経営、事業運営に一緒に携わっていく仲間を得ることだからです。
シーマークは、現在、全メンバーが、現場での実践的開発エンジニアであるとともに、経営、事業に関わる全ての判断に関わっていく組織運営へと移行していくことを目指しています。
どうか、そうした思いを共有できる人との出会いが得られますように。

ところで、お恥ずかしいことですが、このブログの読者は、ほんのごくわずかだろうと思っています。
ここで求人情報を掲載したり、応募の呼びかけをしても、まず反応は得られないことでしょう。
しかし、これからこのブログ上で私たちの採用プロジェクトの取組の進捗や試行錯誤(往々にして滞りや課題への直面という事態もあると思いますが)を綴っていくことにしました。
なぜなら、いつかウチに興味を持った人が、このブログを遡って読み、私たちが採用プロジェクトに込めた思いを感じ取ってくれることがあるかもしれないと思うからです。

さて、どうなりますことか。
恐る恐る、そしてわくわくした思いとともに、プロジェクトを始動します。

オフィス移転

大層ご無沙汰しておりました。
お陰さまで忙しく過ごさせていただいておりまして。。。
とまずは言い訳を(^_^;)

実は今年1月に長くおりました秋葉原の昭和通り近くのオフィスから引越をいたしました。
ご報告が遅れまして恐縮です。

引越し先のオフィスの目の前の景色はこちらです。↓

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こちら超有名お蕎麦屋さん。
交通量の多い大通りを挟んで丁度向かい側になります。
ちょっと見にくい写真ですが、お分かりでしょうか?

神田まつやさんです。

1月中のお昼時は、毎日のように行列ができていました。
さすがに大人気ですね。
ちなみにこのお店のちょっと先には、やぶそばも。

新しいオフィスも居心地よく快適です。
靖国通り沿い神田須田町のcafe veloceのあるビルの2Fになります。
ビルの入口はveloceのある靖国通り沿いではなく、一つ曲がった道沿いになりますのでご注意ください。

お取引先の皆様、パートナーの皆様、お近くにお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。
お蕎麦ご馳走します。
(すみませぬ。もりそば限定でお願いします)

既存サイトのスマートフォン対応とjQuery Mobile

iPhoneやAndroid等の携帯電話やタブレット端末向けのweb画面を作成するツールとして注目を集めているjQuery Mobileがついに11月に1.0版をリリースして正式版となりました。
正式版では、画面表示のスピードが大幅に改善されたとのこと。またカスタマイズしたデザインを簡単に作成するためのツールも公開されました。
「既存サイトのスマホ対応」というのが、今年は様々なところで聞かれた話題でしたが、jQuery Mobileはその課題を簡単にクリアできるツールとして初期のβ版のころから注目を集めていました。(弊社の既存サイトのスマホ対応のためにも、いろいろと研究というか、活用させていただいておりました)
AdobeのDreamweaverCS5.5が、html5およびcss3対応、さらにはβ版のjQuery Mobile対応ということでCS5からマイナー(?)ヴァージョンアップで発表されたのも今年の春でした。
jQuery Mobileの正式版のリリースで、既存サイトのスマホ対応がさらに促進されそうです。

既存サイトのスマホ対応を考える場合に、PC向けの画面をベースにするか、フィーチャーフォン向けの画面をベースにするかは、様々意見があるようですが、シンプルな作りで、開発のスピードを優先するならば、フィーチャーフォン向け画面をベースにした方が、やはり良さそうです。
またスマホ版を利用するユーザーの多くが、それまでフィーチャーホンで利用してきた既存ユーザーであるのであれば、UIを大きく変更せず、スムーズに移行して利用してもらうことにもメリットがありそうです。
そして、実際にスマホ版サイトを作成し、テストをして公開して実感することとして、概ねjQuery Mobileの機能に感謝しつつ、やはりAJAXの機能などに不安があることや、閲覧する環境(スマホで利用するブラウザの種別や設定)によって完全に同じ動作をしてくれるのかが不安な点があることも、実運用上は無視できません。
十分な開発期間と、多種多様な環境を用意して十分にテストができるなら、使える限りの機能を使いまわし、フィーチャーホンではとても実現できない高機能なUIを実現するというトライも考えられますが、まずは既存サイトのスマホ対応ということであれば。。。やはりこういう判断になるのかなーと。

以上、ひとりごとでした。